地区自治会連合会｜

ご挨拶

令和7年度のあいさつ

今年も桜が満開の中、4月5日に光が丘地区自治会連合会の総会を開催しました。これまで何度も見てきた桜の花ですが、何度眺めてもこの時期には新たな事が始まり芽吹く季節に向かい高揚する大きな力を頂いている感じがします。

そして、さくらは中央区のシンボルマーク・カラーでもあり今年は区制15周年を迎えます。区民としてもみなさんと力をあわせて満開のさくらの様な明るい未来に向かいたいものです。

しかし、現実に目を向ければ光が丘地区は少子高齢化が進み3月末を以て青葉小学校が47年の歴史に幕を下ろし、令和9年3月には並木小学校も閉校が決まっております。様々な事が衰退に向かっているかの様に思われますが、その現実を踏まえながら今出来る事を住民の皆様と試行錯誤しながら、つながりを保ち、こどもから高齢者まで、住民みなさんの安全・安心に暮らせるまちづくりを自治会は担っています。地区内で発生している交通事故・特殊詐欺・空き巣・ひったくりはどうやら他人事ではないようです。身近な人が被害を受けている現実があり、明日は我が身の事として覚悟しなければならない状況になっています。自治会はこれらの情報提供や講演などを行い未然に防ぐ呼びかけをしていますが、毎年被害者は跡を絶ちません。やはり自治会に加入していなければ届かない情報は沢山あります。あらためて自治会の存在と意義を見つめなおしていただければ幸いです。