2月2日(日)午前10時より5丁目自治会館において、陽光台5丁目防災隊主催による
災害時の料理実習研修会が開催されました
災害時に断水等で貴重な飲料水が使えない時の調理をテーマに12班の広田春美さんを講師にポリ袋を使った調理法を学びました。
1)先ず、米一合に200mlの水をポリ袋を2枚重ねした物に入れ30分程吸水させる。※この際、米は研がない。ポリ袋の空気は抜く。
2)米に吸水させている間に、飲料に適さない水で良いのでお湯を沸かし沸騰させておく。なべ底にはポリ袋の破裂を防ぐために皿などを敷く。
3)約15分~20分間米を炊く。火加減はグツグツしている程度の沸騰であれば良い。その後20分程度蒸らす。
当日は炊飯のほか、有り合わせの野菜にカレールウ一片を入れたポリ袋を米と一緒に煮た他に、保温水筒にコンソメとワカメや切り干し大根などを入れたスープ、缶詰などポリ袋を使って作るサラダに挑戦しました。