毎年この時期に、和泉短期大学では新入生を対象とした防災訓練が実施され、同じ町内として自治会も参加しています。
今回は校舎からの火災発生を想定した避難訓練で、職員が学生を無事に誘導できるかを主眼にしたものでした。
避難場所の淵野辺公園では、起震車・煙体験・AED蘇生訓練・水消火器訓練が行われ、学内に戻って防災井戸から水を汲み上げ、濾過機のシステムを使ったデモンストレーションが行われました。
この防災井戸システムは、以前タウンニュースにも紹介されています。
大規模災害が起こったときには、地域一体となった協力体制を構築することが求められていますが、日頃からの交流を密にして、更に強固な協力体制にしていきたいと思います。